人物事典


ラース・アイケイシア〜リンネ・ファナルキア

( )内の数字は年齢
PLとは参加者さんの名前
NPCとはノン・プレイ・キャラクターの略です。



ラース・アイケイシア(享年22) ♀

ハールーンの姉で、クロヴの妻だった女性。とても優しく、聡明であったが、流行り病(黒死病?)によってこの世を去った。本偏では名前と亡骸だけが登場した。
ちなみにラースとは、M;TG『テンペスト』『ストロングホールド』『エクソダス』共通の舞台の名前である。
NPC


ライナス・コントラルド(18)♂

スミレ騎士団のミストランナー。自称リオの親衛隊長で、彼女に憧れと羨望を持っている。
だが、実はアイロスがリオを護衛するために秘かに送った部下であった。
アイロスが信頼をおいているだけあって、若いながらも実力は十分である。
最終話ではアイロスの片腕とて実力を充分に発揮。ミスト『カイル・マーログ』を着装し、アライアンスを阻止限界点まで導いた。
戦い後、リオ達と共に旅に出ていった。
『アイロス様のために死ねるのなら、悔いはない・・・。』
NPC


ラゼン・ライエン(26)♂

エル・ローク側のミストブレイカーズであったが、親友(?)のバティックと共に中立的な立場をとるようになる。女子供は斬らないのがポリシー。
ミストブレイカーは『斬鉄剣』。その名からわかるように『ルパン3世』の『石川五○門』がモチーフらしいが、自分としてはどうしても『F.F』の『オーディン』を想像してしまふ。
第二話、第四話と、アメジストをひどく気にかけているけど、別にろりではない。・・・たぶん。
第五話ではS級ミスト『永遠の戦士』を操るランナーとクラッシャーズのダブルクラスとなった。
ダブルクラスは、かなりの肉体・精神的苦痛を伴うが、それでもS級ミスト三体を撃破する強さは本物である。・・・でもちょっと反則(笑)。
最終話ではバティック・ファントムと共に『真・デルタ』チームを結成。『デルタ・エターナル』のメインパイロットとなる。
そのミストの力は圧倒的で、復活した『キマイラ』を一撃で破壊する程であった。
戦い後はバティックや、アーテイ『トワ』と共に旅の途につく。
一年間お疲れ様でした。
「・・・ふん・・・また下らねぇもんを斬っちまったぜ・・・。」
PL:斎藤氷太郎


リーベライ・ルート(14)♀

いつも元気で明るさを失わない女の子。エル・ローク側ミストブレイカーズ。
ミストブレイカーは弓で『ストーム・バインド』と名付けている。
ボクキャラ第三弾(しつこい)。とても素直な使いやすい女の子。
ホントは勝手にブロウィンとゆりゆりなお話でも書こうかな、とも思ったのですが、あさかマスターの所にキャラが一人お世話になっている手前、『反撃』を恐れてキス止まりで終わってしまった(いや、お風呂くらいは一緒に入ったと思うが)。
第五話ではブロウの死に悲しむものの、これ以上の犠牲を出さない決意をし、『キマイラ』戦では攻守に渡って活躍した。
以前も好きだった女性(リファ)と別れた過去がある(あさかさんのHPにある小説参照)。
最終話では、遂に人柱の少女でもあるリファと再会。天使達の助けを借りて救い出す事に成功する。
そしてゆりゆり度数もアップ(笑)。
戦い後は、フロス島で喫茶店『カフェ・リーベライ』をリファと一緒に始める。小さいながらも二人の看板娘(兼オーナー)の評判の良さで、人気のお店である。
いきなり扉壊されたりしてたけど・・・。
一年間お疲れ様でした。
「えー、だめだよぉ。一人で行くよりみんなで力を合わせようよぉ・・・。」
PL:あさかゆうみ


リオ・サージェル(20)♀

スミレ騎士団筆頭から団長へと昇進した教団側ミストランナー。かなり堅物な女性。女版ガイトラッシュとも言えるかも。ミストは『ダンス・オブ・マニー(あまたの舞い)』。その後、同じくジーナス作のミスト『トワイライト』へと機体を代える。
実はテフェリーの事が好きだったという、マスターもびっくりな忍び愛の人。そういうことはもっと早く言わなきゃぁ(笑)。
PLさんいわく、「エマ中尉みたいな存在」なので、そのうちミストを持って寝返るのだろうか・・・。
とか思っていたら第五話で、ほんとにミストを持って寝返ってしまった。
ただアイロスの妹、更に亡国の姫という設定は完全に『セイラ』さんである。
最終話では、アイロスの妹という理由で幽閉されるものの、シグルドらの活躍でウェザーライト号を脱出。アイロスを説得するものの、彼を助けることは結局できなかった。
戦い後は、兄の生存を信じ続けながら、仲間と共にフロス島を離れた。
一年間お疲れ様でした。
「私でさえも、信頼されていなかったのですね・・・。テフェリー様・・・。」
PL:久生らい子


リファ・アルフォリア(15)♀

元・盗賊ギルドにいた少女で、リーベライの大事な友達(恋人?)であった。詳しくはあさかさんのHPの小説『忘却』参照。
実はこの少女は、自分の命を削って膨大なマナを作り出すことができる『人柱(または生犠)の種族』であり、その能力故に、アイロスに利用された。(わかる人へ。『ブラッド・ペット』の人間版・・・です。)
彼女は自分の死を誰にも知られず、誰も悲しませないように『忘却』の呪文を唱え、姿を消したのであった。
・・・と、いうのが自分があさかさんに無許可で勝手に作った設定。かなり無茶やってます。
『助けて・・・リーベライ・・・。」
NPC


リンチュウ・モウ(?)♂

第四話までの時点で、一貫して中立の立場をとっていたミストブレイカーズ。行動もほとんどが観戦のみで、この戦いの行方を第三者的視点で楽しんでいた節がある。
ミストブレイカーは『円月輪』。フラフープに刃がついたものを想像してください。
何はともあれ、なぜ彼がずっと観客に徹していたかというと、二回連続で「戦況を見つめる」という一行アクションだったからである。
第五話では六花公分裂、及び寝返りの立て役者となった。本文では書かれていないが、こうも簡単にリオやスミレ騎士団、龍胆騎士団の騎士たちが簡単に脱出できたのは、彼の裏工作があればこそである。
「その兵器こそ、血で血を洗う元凶だとなぜわからん!」
PL:金星人ぶち


リンネ・ファナルキア(20)♀

現・リュイナート帝国(首都ファーレン)の王女であり、ローク教の最高地位にいる女性でもある。突如、妖魔の姿になってしまったため(ファーレンの地下に眠るディサストロの影響)、ヒューム山に隔離されることとなった。ディサストロを倒せる唯一の武器、神の武具『テンペスト』を授かる。
ただ現在はダースに想いをよせており、自分の想いと皇女としての地位、神の武具を授かった使命の間で苦悩している普通の女性でもある。ちょっとおっとりしているけど。
ちなみに性格、口調なんかは自分で考えましたが、この人が水河マスターのところにいったら、かなり浮くだろうな・・・。
最終話では、ダースにファースト・キスを奪われてから怒涛の速さでラヴラヴ街道まっしぐら。二人の愛の逃避行が始まるのである。
行く先々でミカエルウェスペパラシエの配下がいて大変らしい。
『まぁ、かわいい・・・。』
NPC

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